発色の良いピンクがフェミニンな存在感を放つ!
ハイテクブームが終焉を迎え新たな局面へ向けての過渡期となる1999年に誕生した"AIR GHOST RACER(エア ゴーストレーサー)"。当時、激しい価格の高騰を招いた"AIR MAX"シリーズの人気は陰りを見せ、新たな旗手を求めたスニーカートレンドは"DUNK"や”AIR FORCE 1"に代表される"レトロキックス"へと移っていく。反発性に優れた"ズームエア"を搭載するなど、"ゴーストレーサー"が果たした役割は"パフォーマンス"の追求。2000年代にかけアスリートからのフィードバックをベースに立ち上げた"アルファプロジェクト"への先駆けとなった。
2019年より復刻を果たすとオリジナル当時のスポーティーなシルエットを受け継ぎながら、"DURALON BRS-1000"ミッドソールやヒールに搭載した"ズームエア"ら現代的な素材でアップデート。新たなカラーは目の覚めるようなピンクと波打つブラックのオーバーレイを大胆に切り替えたスタイルが特徴的。2018年にリリースされた"COMME DES GARÇONS HOMME PLUS"とのコラボレーションモデル"AIR MAX 180"でも採用されたカラーブロックを彷彿させる。尚、同カラーのバリエーションとして"AIR MAX 95"も同日発売予定。
日本国内では2019年9月13日よりナイキ取扱店にて発売予定。価格は14,040円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのLINE@にて報告したい。