オリジナルバージョンのローカットがついに復活!
35年目のアニバーサリーイヤーも終盤に差し掛かりながらも、その勢いと注目度はますます加速するキング・オブ・キックス、"AIR JORDAN 1(エアジョーダン 1)"。2月にリリースされた、"’85"や、"AIR DIOR(エア ディオール)"など、スニーカーシーンを大いに騒がせた新作が登場する一方で、往年のファンを喜ばせた話題がオリジナルカラーの、"NEUTRAL GREY(ニュートラルグレー)"の復活の噂だ。決して派手さはないが、オリジナルの良さを知る真のスニーカーヘッズたちの関心を集める復刻に、さらにコアなファンが狂喜するであろう1足が加わるようだ。
今回新たに復活するのはオリジナルバージョンのローカット。現在展開されている、"AJ1 LOW"には、"ERIC KOSTON(エリック・コストン)"に代表されるオリジナルデザインと、ハイカットのシルエットを押し縮めたデザインの2種が存在する。1985年のオリジナルリリース時には、"ニュートラルグレー"と、"メタリックブルー"の2カラーのローカットが国内でもリリースされた。ホワイトをベースにスウッシュとヒールタブ、そしてアウトソールにのみアクセントカラーを施したごくシンプルなデザインは当時の主流。 "ウイングロゴ"がヒールタブに入るバランスの良いデザインは、現代でも幅広く受け入れられるタイムレスな魅力を放っている。ヴィンテージスニーカーも再び脚光を浴びる中、新旧のフリークたちを魅了する1足となるだろう。
日本国内では2021年6月24日より、ナイキ取扱店にて発売予定。価格は17,050円 (税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
■ MENS (CZ0790-100)
■ WMNS (CZ0775-100)