スタイリッシュなシルエットを際立てるクリーンな配色!
1950年、"ADIDAS(アディダス)"の創業者"アディ・ダスラー"が手掛けた、最も古いサッカーシューズとして誕生した、"SAMBA(サンバ)”。オリジナルモデルは、ソール裏に滑り止め用に三つの穴を開け、冬期の凍てつくピッチにも対応。1972年には現在まで受け継がれる、流れるようなシルエットへとマイナーチェンジを果たすと、クラシカルを極めたデザインがファッショニスタの心を捉えた。いつしか世界中のステージやストリートでも名を馳せることに。また2022年にはW杯のシーズンと重なったこともあり、フットボール由来の美しいシルエットは世界中で爆発的な人気を博した。
最新作では、"サンバ"の魅力を引き出す秀逸なカラーブロッキングで登場。アッパーはホワイトベースで仕立て、スリーストライプスとヒールタブも同色でまとめることでスタイリッシュな印象に磨きをかけている。そしてつま先の保護する目的で取り付けられたT字の補強パーツはグレーのスウェードで構成。そこにガムソールを組み合わせることで、レトロな雰囲気を醸し出す。タンのラベルカラーは70年代から続くブルーで彩色してアクセントに。
日本国内では2023年12月20日にアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格は15,400円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。