インドネシアのジャワ島をモチーフにしたレトロな一足が復活!
コアなファンを惹きつけてやまない"ADIDAS(アディダス)"のアイランドシリーズは、1970年代から世界各国の島々にインスパイアされたトレーニングシューズを展開してきた。今回復刻される"JAVA(ジャワ、ジャバ)"は、インドネシアのジャワ島をモチーフにした一足。ジャワ島は、インドネシアの政治、経済、文化の中心地でありながら、火山や豊かな自然、美しい遺跡が数多く存在し、伝統文化や宗教の多様性が際立っている島だ。
オリジナルの"JAVA"は1977年に一部のヨーロッパ諸国でのみ販売され、その後1982年にブルーカラーで刷新され、新しいソールを搭載したことから"JAVA MARINE(ジャワ マリン)"として知られるようになった。今回の復刻版では、オリジナルモデルのディテールを忠実に再現。アッパーはネイビーとレッドのコンビネーションで構成され、しっとりとしたスウェード素材を使用。サイドにはレザーで仕上げられたスリーストライプスが配置されている。つま先には補強パーツが施され、ソールの先端部分が巻き込むようにデザインされている点もオリジナルに忠実だ。さらに、アウトソールは格子状のグリップパターンを刻み込み、シュータンにはホワイト背景にブルーで"ADIDAS"と"JAVA"のロゴが配置され、レトロなディテールが魅力の仕上がりとなっている。
日本国内では2024年10月1日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は16,500円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。