ベーシックながらも魅力溢れるモノクロームカラーが登場!
1960〜70年代にかけて、"ADIDAS(アディダス)"から世界各国の都市名が付けられたシティシリーズが展開された。それぞれの都市が持つ特徴を捉えた美しいカラーリングは、現在でもヴィンテージコレクターを魅了するほど、完成されたデザインのものが多い。今作は1962年に日の丸をイメージした赤と白で構成された"JAPAN(ジャパン)"をルーツに持つ逸足である。上質なレザーで作られたシャープなデザインが特徴で、つま先に補強パーツを取り付け、サイドにはスリーストライプスを配置、踵にはサークル状のラインで補強、さらにはヒールタブを取り付けて着脱をしやすいように構成。1964年の東京オリンピックを機にアップデートされ、つま先や踵の補強パーツを変更することで、よりスタイリッシュなデザインに仕上げられた。そして2024年に入り現代的な解釈で再構築された"JAPAN"が登場。レザーアッパーには、つま先にかけて繊細なパフォレーションが施され、T字のスエード製補強パーツがつま先と踵を優しく包み込む。サイドには、"ADIDAS"と"JAPAN"のゴールドの刻印が燦然と輝き、ヒールタブを省略することで、より洗練された印象を与える。またトレンドもであるフラットなソールを採用、スタイリングにも取り入れやすい仕上がりも魅力となっている。
日本国内では2024年10月4日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は16,500円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。