“二刀流”キャリアのフィナーレを飾ったラストチームをオマージュ!
90年代に“MLB”と“NFL”の両舞台で頂点を極めたマルチアスリート、“DEION SANDERS(ディオン・サンダース)”。“NIKE(ナイキ)”とシグネチャー契約を結ぶと、フィールドを問わない名機群がハイテクブームさなかのスニーカーシーンを彩った。2023年には“サンダース”が“NIKE(ナイキ)”と再契約を発表し、愛機“AIR DT MAX 96(エア DT マックス 96)”が待望の復刻を果たす。さらに2025年には“AIR DIAMOND TURF(エア ダイヤモンド ターフ)”のリリースが予定され、その最新カラーは“NFL”ラストチーム“BALTIMORE RAVENS(ボルチモア・レイブンズ)”へのオマージュとなる。
ヌバックで包んだアッパーはオールブラック。“CLUB PURPLE(クラブ パープル)”と“METALLIC GOLD(メタリック ゴールド)”を差し込み、精悍さと華やかさを両立させた。ミッドフットストラップにはチームマスコット“レイブン=ワタリガラス”のくちばしを思わせるビッグスウッシュが走り、存在感を主張。2004年、“ベースボール”への専念を経て37歳で“レイブンズ”に復帰したサンダースは「フットボールは“妻”、野球は“愛人”」と語り、最終的に愛する“フットボール”でキャリアを締めくくった。本作はそんなサンダースのラストチャプターを支えた“レイブンズ”へ捧げるリスペクトを体現している。
海外では2025年5月30日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。