未来を切り拓くべく橋を渡った勇気をフィーチャー!
米国シンシナティを拠点にする、スケート・ライフスタイルブティック"UNHEARDOF(アンハードオブ )"。街の文化や歴史に敬意を表し、その名の通り"前代未聞"のハイセンスなアイテムを展開する。"ADIDAS(アディダス)"との最新のコラボレーションでは、80年代の名作"RIVALRY(ライバルリー)"をベースに採用。2023年に発売されたモデルでは、ショップの創設者"PHIL LIPSCHUTZ"の祖母との思い出を落とし込んでいたが、今作では、15歳の"フィル"の大冒険にスポットを当てる。スケートボードを片手に、故郷"ケンタッキー州"から、対岸のオハイオ州の大都市"シンシナティ"を目指すには、雄大なオハイオ川に架かる"ジョン A ローブリング橋"を渡らなければならなかった。"シンシナティ"に魅了された"フィル"は、いつしか第2の故郷となった街にショップを開き、夢を諦めないことの大切さを実感したという。アッパー全体には、橋の支柱にある無数のフリーストーンを描き、スリーストライプスは橋桁を彩る鮮やかな"ローブリング ブルー"の色をサンプリング。"フォーム グリーン"のソールユニットは、オハイオ川の美しさと色彩をイメージした。ヒールに描かれる"キャプテン ピギー"は、橋の下を進む蒸気船の船長が着想源。履く人が、自分自身の物語を進む"船長"であることアピールする。さらに、シュータンのロゴは、オハイオ州旗をイメージ。「未来への"架け橋"を築きたい」と語った"フィル"から、夢を叶えたい次なる世代へのギフトとなりそうだ。1,000足限定発売となるが、その収益は、フィル自らが3歳の誕生日に児童施設に預けられ、苦難の少年期過ごしたことから、依存治療などを行う施設に寄付される。
海外では2024年10月25日にUNHEARDOFにて発売予定。価格は$165。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。