スプリングシーズンを彩るスウェードを用いた4カラーがラインナップ!
有史以来、人類は動物の皮革を防寒具や物入れなどの道具として活用してきた。滑らかなおもて面に対し、皮革の裏側をヤスリなどで擦り毛羽立たせたものがスウェードで、起毛加工技術を確立したスウェーデンが語源となっている。スニーカーシーンにおいてもスウェードは人気の素材だが、"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"に初めてスウェードが用いられたのは1998年の、"DARK ZEN GREY(ダークゼングレー)"で、ヌバック(デュラバック)や、キャンバスに比べると、意外にも後発となっていた。
まもなく迎えるスプリングシーズンに向けて、スウェードを駆使した4カラーのローカットがラインナップされた。いずれもアンダーレイにはセイルカラーのレザーを使用し、オーバーレイにスウェードを配置。それぞれ、ケイブストーン/ハイパーロイヤル、バーベキューブラウン/ユニバーシティレッド、タン/ クラシックグリーン、セイフティーオレンジ/ユニバーシティブルーの4カラーで、カレッジカラーを思わせるような鮮やかなカラーパレットを構成。スウェードの上品さとスポーティーな雰囲気を併せ持つデザインとなっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$130。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。