白黒の名作に新たなひねりを加えたアップデートモデル!
1985年に誕生した"NIKE(ナイキ)"の"DUNK(ダンク)"は、35周年を迎えた2020年に過去の名作カラーが続々と復刻され、往年のファンのみならず、新たな世代からも熱い支持を集めた。なかでも圧倒的な人気を誇ったのが、通称"PANDA(パンダ)"の愛称で親しまれるホワイト×ブラックのカラー。何度リストックされても即完売が続き、日本国内はもちろん、世界中で一大ブームを巻き起こした。その人気を背景に、"PANDA"の最新版ともいえる新たなスタイルが登場する。従来のモノトーン配色を踏襲しつつも、随所にアップデートを施したスペシャル仕様。ベースは馴染みのあるホワイトレザー、そこに光沢のあるブラックのパテントを重ねることで、洗練されたラグジュアリー感を演出。さらにシューレースにはブラックからホワイトへと徐々に色が変化するグラデーションを採用。そして最大の注目ポイントは、シュータンの裏に隠されたディテール。そこには型押しされたパンダフェイスと"EST. 1985"のテキストが刻まれ、シリーズの歴史に敬意を表しながら、遊び心もプラス。毛足のある素材ではなく、あえてスムースな質感でまとめたバランスも絶妙で、"DUNK"の伝統を継承しながらも、過度な装飾に頼らないスマートなアップデートが光る。新たな"PANDA"は、ただのリバイバルではなく、"DUNK"の40年の歴史に寄り添いながら進化する現代的な解釈、定番だからこそ、違いが際立つ一足に仕上がっている。
海外では2025年8月1日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$125。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。