誕生から90周年目に到達、新たなレーベル"JACK PURCELL 1935"が始動!
"JACK PURCEL(ジャックパーセル)"は、1935年にバドミントンシューズとして誕生した“CONVERSE(コンバース)”の代表的モデルの一つ。当時のバドミントン世界王者でもあった"JOHN EDWARD JACK PURCELL(ジョン・エドワード・ジャック・パーセル)"自身が開発に携わり、当初は“SPALDING(スポルディング)”社からリリースされ、その後は“B.F.GOODRICH(ビー エフ グッドリッチ)”社を経て、1972年にコンバースが製造販売を引き継いだ。
アイコニックなディテールとしては、つま先のラインが微笑んでいるように見える“スマイル”、ヒールラベルの三角形マークが“ヒゲ”と呼ばれ、性別や年齢を問わず多くの人から支持されるシンプルでクリーンなデザインが魅力。定番ファッションアイテムとしての地位を確固たるものにしている。
今回は新レーベル"JACK PURCELL 1935"がスタート。そのファーストコレクションでは2型が用意された。まず、初期モデルをベースにした"JACK PURCELL 1935"では、踵紐の4本ステッチや、内外で長さが異なるトウガードやサイドステッチなどを踏襲。もう一つの“JACK PURCELL 1935 CIRCULARVAMP”では、内羽式を採用したスタイリッシュなシルエットに。どちらもアッパーにはリサイクルコットンを用い、足の構造に合わせて踵中心になるフラットな内部構造を改良。踵部分に高さ13ミリのPUウェッジを配置し、“ORTHOLITE(オーソライト)”社製の高機能インソールを採用した。ヒールラベルには"JACK PURCELL 1935"と入ったスペシャル仕様となっている。単なる復刻にとどまらず、過去から受け継いだ本質的な部分と、現代に合わせた快適性を兼ね備えたコレクションを完成させている。
日本国内では2025年5月17日より"BIOTOP"にて先行発売予。ホワイトとネイビーは5月26日から、ブラックとグレーは7月から全国の取扱店舗でに発売予定。価格は。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。