‘70sのクラシックな "オレンジタグ" をフィーチャーした最新カラー!
1971年、前身の、"BLUE RIBBON SPORTS"から、"NIKE(ナイキ)"へと社名を変更し、自身のフットウェアブランドを設立することとなった、"PHIL KNIGHT(フィル・ナイト)"は、当時会計学の授業を受け持っていたポートランド州立大学でグラフィックを専攻していた、"CAROLYN DAVIDSON(キャロライン・デイヴィッドソン)"に、ブランドロゴの作成を依頼。社名の元となったギリシャ神話の勝利の女神、"NIKE(ニケ)"の翼にインスピレーションを得たデザインが採用され、後に、"SWOOSH(スウッシュ)"と名付けられることとなる。当時のプロダクトには、主にオレンジ色のスウッシュと筆記体の、"nike"ロゴを組み合わせたシュータンラベルが加えられ、1990年代にはヴィンテージの象徴としてあがめられた。
2025年のサマーシーズンに向けて、往年のブランドロゴを彷彿とさせるシュータンラベルを備えた、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"がスタンバイした。ホワイトのアッパーに、ガムソールというごくシンプルなコンビネーションでベースを構成。目の荒いメッシュを使用したシュータンには、オレンジのスウッシュにブラックのロゴを加えた、"オレンジタグ"を配し、同様のロゴをヒールタブにも採用した。2013年に、"AF1 BLAZER PACK(ブレイザー パック)"で初登場となったディテールで、新旧のスニーカーフリークを魅了する1足となっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$130。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。