足元で涼やかな雰囲気を醸し出してくれる一足！
1996年、スニーカーシーンに彗星のごとく現れた“NIKE(ナイキ)”の“AIR RIFT(エア リフト)”は、足袋を連想させる２分割のデザインで注目を集めた。その斬新なフォルムとネーミングは、名ランナーを多数輩出したケニアのリフトバレー州や、人類発祥の地とされる大地溝帯“グレート リフト バレー”へのオマージュでもある。サンダルとスニーカーが融合したかのような独特のシルエットは、足の甲や踵部分のストラップによるフィット感の調整、そして薄型ソールに内蔵されたクッショニングエアがもたらす快適な履き心地など、機能性にも優れる。また唯一無二のスタイルは女性からも絶大な支持を受け、夏場のサンダル代わりとしてストリートに定着している。
今回はウィメンズ向けにモダンな“オールブラック”カラーが登場。アッパーをレース風メッシュで包み込み軽やかさを演出。ベルクロ仕様のツインストラップが甲と踵をしっかりホールドし、着脱のイージーさと自在なフィッティングを確保。スプリットトウの個性を際立たせるブラックミッドソールが足元を引き締め、インソールにはクッションエアを搭載して長時間の歩行も快適にサポートする。ミニマルかつフェミニンな素材使いで、タウンユースからリゾートまで幅広く活躍するサマーシーズン必携の一足となっている。
日本国内では2025年4月25日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は17,050円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
(pic. levelshoes)
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