光沢を放つレザーをアクセントに用いたエレガントなデザインが登場!
"NIKE AIR(ナイキ エア)"を内蔵した初のバスケットボールシューズとして誕生し、現在ではストリートで輝きを放ち続けるキングオブキックス、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"。多様な素材でアップデートを重ねたAF1に、高級感のあるレザーが初めて採用されたのは2001年に登場したメイド・イン・イタリーの、"AIR FORCE 1 LUX(ラックス)"だ。その後2002年には藤原ヒロシ氏のプロデュースによる、"HTM AIR FORCE 1"や、さらに2007年の25周年にはイタリアの職人によるハンドメイドの、"クロコダイル"と、"アナコンダ"の2種は歴代でも間違いなく高級感を備えたAF1だであった。ところが近年ではSDGsの観点などから、再生レザーなどが多く使用されており、上質なレザーは影を潜めている。
今回はアクセントパーツに光沢を放つバーニッシュレザーを使用したローカットが登場。ベースにはアッパーからソールまで全てセイルカラーを使用し、シュリンクの風合いを際立たせている。サイドのスウッシュとヒールタブには格子状のパターンを加えた高級感のあるブラウンのバーニッシュレザーを配置した。シュータンラベルにも同様の素材を用いて、その脇には+のステッチを追加。ラウンドタイプのクラシックなデュブレも、高級な素材が積極的に採用された’00sのカルチャーを思い起こさせる1足となっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。