23年の時を経て、あの異端児が蘇る!
2000年代初頭の"NIKE ACG(ナイキACG)"ラインで異彩を放ったハイキングモデル"AIR PHASSAD(エアファサード)"が23年ぶりに復活。最大の特徴は、テントの構造から着想を得たバックル付きベルクロシュラウド。デザイナー"SCOTT PORTZLINE(スコット・ポーツライン)"は「テントが薄い素材で快適性を保ち、畳めばコンパクトになる建築学的ソリューションをシューズへ応用した」と語る。このシュラウドが泥・小石・水滴の侵入を防ぎつつ、ワンアクションでの着脱とフィット感調整を実現。アッパーは通気メッシュとタフなテクスチャードレザーを組み合わせ、軽快さと保護性を両立させる。
最新作はケイブストーンとブラックのツートーンを基調に、シュラウド裏地とライニングへ鮮やかなアルミニウムを差し込み、2000年代ACGのレトロテック配色を現代に再現。タンとヒールにはリブドレザーのACGパッチが鎮座し、ヒールを包む外付けマッドガードがサポート性を強化。トゥにはミニスウッシュの刺繍もさりげなく配置される。
海外では2025年夏〜秋頃にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$120。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
続きを読む