【2026年発売予定】 ナイキ コービー 8 プロトロ "イヤー・オブ・ザ・ホース"(IM0594-600)

干支の午年をモチーフにした一足がプロトロ仕様で復刻へ！
“ブラックマンバ”こと"KOBE BRYANT(コービー・ブライアント)"の伝説は、現役引退後も色褪せることなくスニーカーシーンで語り継がれている。その象徴たる"NIKE(ナイキ)"の"KOBE(コービー)"シリーズから、2026年の旧正月を祝し、干支「午(馬)」をモチーフとする"KOBE 8 SYSTEM YEAR OF THE HORSE(コービー 8 システム イヤー オブ ザ ホース)"がプロトロ仕様で復活する。"KOBE 8"は本来、2013年に干支「巳(蛇)」を題材とした"YEAR OF THE SNAKE"が展開されたモデルだ。翌年には"KOBE 9"へ移行するはずだったが、発売が2014年2月にずれ込んだため販売期間が延長され、その空白を埋めるかたちで干支「午(馬)」をテーマにした特別カラーが実現した。1モデルで異なる干支を二度採用したのは、"NIKE BASKETBALL"史上これが初めてである。
アッパーは中国の祝祭を象徴するライトクリムゾンに染め上げ、エンジニアードメッシュ上に独自のグラフィックを配置。スウッシュとシューレースに"ブライトシトロン"を差し込み、富と繁栄を呼び込む彩りを添えた。アウトソールとライニングには補色関係にあるビビッドブルーを大胆に採用し、伝統的な赤×金に鮮烈なコントラストを与えている。シュータン裏には漢字「馬」をアレンジしたロゴをプリントし、コレクター心をくすぐる仕掛けも抜かりない。プロトロとして復刻される今回、ミッドソールは反発性に優れた"REACT(リアクト)"ドロップインとフルレングス"ZOOM AIR(ズームエア)"を組み合わせ、コートフィールと衝撃吸収の両立を図る見込みだ。干支シリーズの稀有な系譜と最新テクノロジーが交差し、新たな神話を紡ぐ一足となる。
海外では2026年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$180。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。