覚醒の走りを一杯のコーヒーと!
長年にわたり、その卓越したクッション性で多くのランナーの足元を支え、信頼を積み重ねてきた"NIKE(ナイキ)"の"VOMERO(ボメロ)"シリーズ。快適さを徹底的に追求し、日々のトレーニングからレース後のリカバリー、さらには一日中快適に過ごしたいと願う全てのアスリートのニーズに応えてきた。その最新作である"VOMERO 18 (ボメロ 18)"は、シリーズの歴史の中で最も高さのあるデザインを採用し、かつてないほどのクッション増量で、究極の履き心地を提供すべく進化を遂げた。
ミッドソールには、優れたエネルギーリターンと耐久性を両立する"ReactX (リアクトエックス)"フォームをベースに、そのトップレイヤーとして軽量かつ抜群の反発性を誇る"ZoomX (ズームエックス)"フォームを重ねた二層構造を採用。この贅沢な組み合わせが、かつてないほどのクッショニングと、滑らかで柔らかいライド感を実現する。従来よりも6mm高い46mmというスタックハイトは、"VOMERO"シリーズで最も厚みのあるシルエットとなり、視覚的にもそのクッション性能をアピール。さらに、アウトソールは上向きにカーブするロッキングチェア構造となっており、ランナーのかかとからつま先へのスムーズな体重移動をサポートし、効率的なランニングへと導く。アッパーには、柔らかく伸縮性に優れたエンジニアードメッシュを使用し、つま先とシュータン周りの通気性を強化。まさに、初めてのランに挑むランナーから、距離を伸ばしたい経験豊富なランナー、そしてベテランランナーのリカバリーランまで、あらゆるニーズに対応する。
早朝ランとその後の一杯のコーヒーがもたらす"覚醒"の瞬間を表現したかのような、ユニークで魅力的なニューカラーが登場。 アッパー全体を、深煎りコーヒー豆を思わせるシックなブラックで染め上げ、そこにローストブラウンのラインがアクセントとして配置される。サイドを駆け抜けるスウッシュはクリーンなホワイトで仕上げられ、ミッドソールにはブラックをベースにブラウンのスプラッターが施されている。特筆すべきは、そのパッケージングだ。「ROASTED BY NIKE INC.」と「VOMERO 18」"ラベルが付いたクローム密封バッグに入って提供されるという、まさに"RUN & BREW"ライフを提案するコンセプチュアルな仕様となっている。
海外では2025年秋にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。