個性あるブロッキングで"RARE AIR"の精神を表現!
生誕40周年目を迎えた"AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)"。
1984年にドラフト3位でシカゴ ブルズへ入団、華々しいデビューを飾った"マイケル・ジョーダン"。彼の潜在能力にいち早く目をつけ、社運をかけて契約を結んだ新興スポーツメーカーの"NIKE(ナイキ)"。その一番最初のシグネチャーモデルとして誕生したのが"AJ1"であった。デザインはピーター・ムーアとブルース・キルゴアが手掛け、レザー製のアッパーにアンクルのサポートパーツ、ジョーダンのためにカスタマイズされた薄型のエアを搭載。"シカゴ ブルズ"のチームカラーで染めた通称"BRED"は当時のNBA規定に触れ"ナイキが罰金を肩代わりした"との都市伝説的な言い伝えを残すなど、その逸話は数知れない。今作は発売当時にセールスマンサンプルとして制作されていた、不完全で雑な配置のロゴ、ステッチなど、一般販売されることのなかった、通称"RARE AIR(レア エア)"をコンセプトにしたコレクションとなる。2025年4月に発売された"AIR JORDAN 1 HI OG RARE AIR"の配色をサンプリングしたかのようなミッドバージョンが登場する。ホワイトのクォーターパネルとヒールのウィングパーツ。そしてトゥボックスとヒールはレッド、スウッシュをはじめ、つま先のガードにはネイビーを差し込んだ。アイステイや吐き口にはグレーを採用。またミッドソールはヴィンテージ感あるクリーム色を使うなど、細部にわたってユニークさを感じさせる配色に仕上がっている。
日本国内では2025年7月8日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は15,400円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。