"ピンク"に込めた追悼の想い！"AUNT PEARL"の最新作！
幼少期、働き詰めの母を助け、無償の愛情を注いでくれた大叔母の"パール"。後のNBAスーパースター、"KEVIN DURANT(ケビン・デュラント)"をバスケットボールへと導いた、かけがえのない存在であった。2000年、彼女が肺ガンでこの世を去ったことは、12歳の"KD"にとって、人生最初の大きな喪失。彼は、彼女への想いを胸に、人生を歩むことを決意した。その愛と追悼の物語が、今年も一足のスニーカーに込められる。
NBAのスターとなった2012年、彼は"KD 4"を皮切りに"AUNT PEARL(アント・パール)"コレクション"をスタートさせた。乳ガン撲滅を掲げる"ピンクリボン"とも連動し、ピンクを基調としたカラーや、薔薇や天使の羽といったモチーフをデザインに採用。愛する"パールおばさん"へのトリビュートでありながら、より大きな社会的な意味を持つ、特別なシリーズとして、毎年多くの人々の心を打ってきた。
”NIKE(ナイキ)”の最新シグネチャー“KD 18”からも、"アント・パール"ならではの愛らしいカラーが登場。特徴的なサポートケージやライニングには可憐な"薔薇"のグラフィックが咲き誇る。ミッドソールには、鮮やかなスペックル加工を施し、デザインに奥行きをプラス。ピンクのシューレースが全体のコントラストをつけ、ミルキーなクリアラバーのアウトソールが、心温まる柔らかな色彩へと導いている。
海外では2025年秋冬にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$170。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
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