シックなモノトーンでまとめた人気のオレオカラー!
"JORDAN BRAND(ジョーダン ブランド)"の歴史を語る上で欠かせないキーマン、映画監督の"SPIKE LEE(スパイク・リー)"。彼が演じた熱狂的なジョーダンフリーク、"MARS BLACKMON(マーズ・ブラックモン)"は、80年代後半から90年代にかけてのキャンペーン広告塔として活躍した。その功績を称え、2006年に誕生したのがシグネチャーモデル"JORDAN SPIZ’IKE(ジョーダン スパイジーク)"である。歴代の名作(AJ3, 4, 5, 6, 9, 20)のディテールを巧みに融合させたハイブリッドスタイルは、当時のスニーカーシーンに衝撃を与えた。2024年にはそのローカットバージョンがデビューを果たし、新たな世代からも愛される一足となっている。
最新作は、ジョーダンシリーズの中でも人気の高い通称"OREO(オレオ)"カラーを彷彿とさせる一足。2026年秋に復刻が噂される"AIR JORDAN 6 OREO"をはじめ、"AIR JORDAN 5 OREO"でも採用されてきた、ブラックとホワイトのバイカラーで構成。アッパーは重厚感のあるブラックで統一し、クォーターパネルには粒感のあるペブルドレザー、トゥボックスには柔らかなタンブルレザー、マットガードにはスウェードと質感の異なるレザーを使い分けることで高級感を演出した。対照的に、アイレット、レースロック、ブランディング、そしてミッドソールの一部には、クリーミーなホワイトをアクセントに配置。クッキー&クリームのような絶妙なコントラストが、複雑なレイヤードを持つハイブリッドモデルをスタイリッシュに引き締めている。
日本国内では2026年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は24,750円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












