"絶叫"がテーマとなるホラー系の一足!
"NIKE(ナイキ)"が毎年のハロウィンシーズンに向けて展開するスペシャルエディション。2026年は90年代ホラー映画の金字塔"SCREAM(スクリーム)"に登場する殺人鬼、"GHOSTFACE(ゴーストフェイス)"をモチーフにした"AIR FORCE 1(エアフォース1)"がスタンバイしているようだ。
デザインは、劇中で恐怖の象徴となるマスクそのものを模しているとのこと。クリーンなホワイトをベースに、各パネルの縁取りやスウッシュをブラックでトリミングすることで、マスクの無機質な表情を再現。ヒールタブには象徴的なゴーストフェイスのグラフィックが描かれ、一目で映画へのオマージュとわかる仕上がりになるようだ。
ハロウィンコレクションには、1998年の"HALLOWEEN"に遡り、2005年にはヒールにスカル刺繍、2006年にはフランケンシュタインをパテント素材で表現。2018年からは、足の骨格をレントゲン写真のようにプリントし、蓄光ギミックを搭載した"スケルトン"シリーズがスタート。 さらに近年では、2024年にはアッパーに立体的なスカルレリーフを施したモデルが登場するなど、より具体的かつギミックに富んだデザインへと進化を遂げている。
今回の"SCREAM MASK"も、こうした歴代モデルの系譜を受け継ぐ一足となり、スラッシャー映画のアイコンをスニーカーのディテールとして落とし込み、恐怖とユーモアが入り混じる遊び心溢れる仕上がりでファンを楽しませる。
海外では2026年秋にナイキ取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。





