2012年で生誕20周年の節目を迎える"バンズ(VANS)"のスケートボードシューズ"ハーフ キャブ(HALF CAB)"。元祖は"キャバレロ ハイトップ(CABALLERO HIGH-TOP)"としてリリースされていたが、多くのスケーターが自らカスタマイズして、ハーフカットにしていたことを発見。そのことを踏まえ、1992年にミッドカットモデルとして、リイシューしたのが"ハーフキャブ(HALF CAB)"の始まりである。
今年は生誕20周年ということで、様々なアーティストとコラボレートした、アニバーサリーモデルを展開。今回は、"ハーフキャブ"の生みの親であるカリスマライダー"スティーブ・キャバレロ(STEVE CABALLERO)"が、ヘヴィメタルバンド"メタリカ(METALLICA)"の大ファンということでコラボレートが実現!
カラーリングは、"メタリカ"のデビューアルバム"キル・エム・オール(KILL 'EM ALL)"のカバージャケットからインスパイア。アッパーをはじめ、ソールにいたるまで、オールブラックでまとめあげたハードボイルドなデザインとなっている。またミッドソールの側面には、アルバムに挿入されている"モーターブレス(Motorbreath)"の歌詞を刻印し、アウトソールにはアルバムジャケットのデザインを取り込むなど、ユニークなアイディアが詰め込まれている。発売は10月を予定。価格は12,800円 (税込)。