究極のコラボレーションモデルを彷彿させる素材とカラーウェイ!
"AIR JORDAN(エアジョーダン)"シリーズは1985年のデビュー以来、必ずしも順風満帆という訳ではなかった。バスケットボールの神とまで呼ばれた"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"は2年目のシーズンに骨折などによりシリーズ存続も危ぶまれたという。しかし、シリーズ第3作となる"AIR JORDAN 3(エアジョーダン3)"のプロモーションを手掛けた映画監督の"SPIKE LEE(スパイク・リー)"により状況は一変した。ジョーダンの活躍とも相まってAJシリーズは、スニーカー市場で不動の人気を獲得することになる。
リーがCMを手掛けたAJ3、4、5、6、20をフィーチャーして完成した"AIR JORDAN SPIZ’IKE(エア ジョーダン スパイジーク)"にスポットを当てるべきニューカラーが登場した。オリーブグリーンのヌバックをベースにブラックとオレンジで配色された装いは、復刻の噂もささやかれた"AIR JORDAN 4 UNDEFEATED(エアジョーダン4 アンディフィーテッド)"を彷彿とさせる。"フライト・ジャケット"のカラーリングは、2018年7月に抽選で配布された"KOBE 1 PROTRO(コービー1 プロトロ)"と同様のもの。コラボや限定といった付加価値を超えた、"UNDEFEATED"にとっても重要なカラーウェイを受け継いだ名作に要注目だ。
海外では2018年9月より、SHOE PALACEなど一部NIKE取扱店でリリースを開始している。日本での展開は現在のところ未定だが、新たな情報は追ってスニーカーウォーズのLINE@で報告したい。