ドミニカのナショナルカラーをフィーチャリングした1足!
アメリカ南東部、西インド諸島の島国ドミニカ共和国。裕福ではないが、カリブ海に囲まれた穏やかな気候に恵まれた国をフィーチャーした地域限定モデルが登場した。特定の国や地域にフォーカスした"リージョナルモデル"は1982年に始まる"AIR FORCE 1(エアフォース1)"、36年間の歴史においても名作とされるものが数多く残されている。1995年に誕生した"NYC"を始めとし、"CHICAGO"、"L.A."などは多くのスニーカーフリークが知るところだろう。西インド諸島にスポットを当てたものでは"PERTO RICO"、"WEST INDIES"、そして2018年8月にドロップした"CARIBANA(カリバナ)"と魅力あふれるモデルばかりだ。
本作はカリブ海に浮かぶ"REPUBLICA DOMINICANA(ドミニカ共和国)"のナショナルカラーをコンセプトにアッパーのデザインを構築。スムースレザーのアッパーはロールエッジを施したラグジュアリーな仕様になっている。スウッシュは二重に加工し、ネイビーとレッドのホログラム調でドミニカンカラーを構成。シュータンのタグ、ヒールタブ、スウッシュのエッジングにはホワイトのリフレクティブ素材を採用した。シュータンのロゴは右足にブルーで"REPUBLICA"、左足はレッドで"DOMINICANA"と国名を記載。ヒールタブも同様に国名が型押しされている。乳白色のトランスルーセントで統一したソール裏には巨大なスウッシュと"ALL FOR ONE"のスピリットを示す"DE LO MIO"の文字をプリントした。5本のシューレースと6つのダイスを模したデュブレが付属するなどスペシャルなディテールも見逃せない。
海外では2018年11月17日にNIKE SNKRSなどでリリース予定。価格は165$。現在のところ国内での販売はないようだが、新たな情報があればスニーカーウォーズのLINE@で報告したい。