ジョージアの魅力を讃えた都市限定モデルが16年ぶりにラインナップ!
21世紀初頭、アメリカ南部を起源として誕生したラップミュージックを指す"DIRTY SOUTH(ダーティー・サウス)"。イーストコースト、ウェストコーストと並ぶヒップホップの3大サブジャンルをモチーフに2002年に登場したのが"AIR FORCE 1 the Dirty(エアフォース 1 ザ・ダーティー)"だ。シュータンとヒールにロゴを携えた都市限定AF1はその後2014年にNIKEiDのオプションとして使用が可能であったが、独立したデザインでの登場は実に16年ぶりとなる。アメリカジョージア州にスポットを当てたリージョナルモデルが魅力的なディテールを詰め込んで再デビューを果たす。
オリジナルにはホワイト/シルバーとほぼ同時期にリリースされた流通量の極めて少ないホワイト/ゴールドの1足が存在する。そのレアカラーと共通するカラーリングでアッパーを構成、アウトソールはトランスルーセントでクリアなコンビネーションに。スウッシュにあしらわれた刺繍はジョージアの州花ナニワイバラと思われる。同じくゴールドのステッチングでアッパーのパーツをつないだ。"PEACH TOWN"と呼ばれる桃の産地であるところからトウサイドには桃が型押しされる。シュータンとデュブレ、さらにインソールには州都アトランタを指す"ATL"の3文字をプリント。そしてヒールタブに輝く"the Dirty"が懐かしさと共に高揚感を掻き立てる。
海外では2018年12月6日にFOOT LOCKERなどNIKE取扱店でリリースを予定している。価格は未定。国内での展開などがあればまたスニーカーウォーズのLINE@で報告したい。